よくあるご質問

Q   貴社の製品によって、文化財に使用されている紙の黄変や劣化はありませんか?
A  

当社の製品による黄変や劣化はありません。 防虫防カビ剤は中性です。金属錯体の問題もありません。

   
Q   文化財以外のモノ、例えば貴重な法衣や衣冠束帯の保管(防虫防カビ)にも使用出来ますか?
A   天然繊維製品や木製品、紙加工品にも効果が有ります。
     
Q   一般的に販売されている防虫商品は強い臭いが書籍や文物、衣類に付き、キツイ臭いがなかなか消えませんが、この商品はどうですか?
A   樹木の香りはしますが、この香りには移り香は殆どありません。 
少し移り香があっても、すぐに消えます。
     
Q   地下収蔵庫の換気ダクトや壁にカビが生えており、収納品にもカビが生えています。この商品でカビは無くなりますか?
A  

この商品はカビの増殖を抑制しますが、殺カビ性はありません。 
危険性の高い化学薬品で一時的にカビを駆除しても、またカビは発生します。湿気の多い地下収蔵庫などでは、徹底的にカビを取り除き、換気設備の設置が必要です。その後、当社商品をご使用頂ければ、カビの増殖はかなり抑制できます。本来は防湿施工が望ましいと思います。詳細はご相談下さい。

   
Q   シートとフィルターがあるようですが、その使用方法を教えてください。
A  

基本的には、シートは対象物を収納している箱や引出しに入れてください。フィルターは一定の空間の防虫防カビに使用してください。
種類がありますが、ご相談頂きましたら、環境に合った使用方法をご説明いたします。